翡翠のお気に入りの歌一覧
まるえふ
歌詠はどこか剥き出しのとこ持つ隠す気もなく晒す気もなく
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モニカ
我が街の海邊の景色美しき君に見せたい愛しき君に
6
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舞
木枯らしに動くことなき三日月の身を切るほどの影ひとすじに
14
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光源氏
石山のゆらく紅葉ば艶めきて君待つ宿に月は渡れり
12
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聴雨
おほらかな小春のゆふべに浸む月臥しゐる母を見守り給へ
20
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西村 由佳里
絵の本の 言葉の珠(たま)は 胸を打ち 終(つい)のページで 涙に変わる
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モニカ
幼子の、背にみゆ父の、頼もしき、今なほ想ふ、ありがたきかな
11
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モニカ
この歌は君を想ひしひとときのふと浮かぶままに綴る恋文
5
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小夜子
かさぶたが出来ては剥がす 痛いよりなかったことになるのが怖い
15
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紅
精一杯 やる気ありげなふりをして ホントは出勤するのがやっと
11
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でくのぼう
陽のさして賀茂川の土手草萠ゆる光りの舞ひに都鳥飛ぶ
13
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つきの
今日からは 風舞い降りて 微笑んで 打つ音華やぐ 寿ぎの日に
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まるえふ
かすれても千切れてもなお生きていくしぶとくいくさ微熱の限り
5
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紫苑
飛び散らふ桜紅葉に連れ惑ふ我そも青きをば有たざらむ
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河のほとり
夢さめて飽かざる人の面影を月に比ぶることも儚し
10
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西村 由佳里
カーテンに 光の粒が 舞い降りて 茶色い床に 花を咲かせる
3
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まがね
一夜でも君がいないと淋しくて夜空引っかき爪跡みせる
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舞
苦しくて布団被りつ声をあぐ二十歳の頃の想い歌へと
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舞
酔うほどに君を想えば苦しくも忘れさるべき夜を弔らう
3
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浅草大将
見送れば野辺のわかれに茜さすむらさきの雪ふりしめの雪
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