くりくりまろんのお気に入りの歌一覧
あき
冬用のパジャマは昨日引退しこれより先は真冬用出る
6
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とまと
恋愛なら君が一番知ってるでしょ私に教えてくれないけれど
2
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恣翁
冬の陽を じっと楽しむ蠅となり 球追ふ吾子を 見守りてけり
16
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紫苑
波寄する荒磯を望み遠つひとまつの庵をけふこそ訪はめ
10
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詠み人知らず
乳白の 湯の面(も)に浮かぶ 儚さに 癒やしを灯す アロマキャンドル
6
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西村 由佳里
君の目を のぞきこんだら 私いて 笑ってみたら 君も笑った
10
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舞
肌に立つ鋼ね刃冴えて溢る緋を啜すりて愛す君の全てを
5
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浅草大将
人が妻をだて大和の益荒男ら須磨の苫屋で誰を待つか問ひ
12
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ふくちゃん
うたたねに 添い寝する猫のど鳴らし 腹を撫でれば ひとつ伸びする
6
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falcon
しなやかな細き指先弓張りの月も艷めくヘ調の調べ
12
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紫草
深更につぶやきゐますぼそぼそと 老ゐたる義母の憂きひとり言
13
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詠み人知らず
評価されたくて評価をすることが嫌なのは無償で愛されたいだけ
2
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紫草
原野咲き埃かぶりてなお盛し セイタカアワダチ黄み(君)よ強けれ
3
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恣翁
恐らくは 疫病神は 気の弱い 太宰のやうな 顔をしてゐる
23
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紫乃
甘えたいけれど目の前にあるのはカカオ百パーセントの現実
12
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詠人不知
ちょこなんと猫のまします防波堤 背中よこ顔 もの思う秋
8
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光源氏
ぬばたまの夜霧に隱る通ひ船寄せては返す波にゆらぎて
15
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栞(しおり)
あたしもう子供じゃないよと言うけれど子供じゃないから困ってるんだ
4
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栞(しおり)
逃げてった男の影をお布団に求めることは昨日でやめた
1
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光源氏
世の常に聞くは苦しき放射能聲ふるはせる時をつくれり
6
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