敷島ヤマトのお気に入りの歌一覧
シュンイチ
歴史とは忘れてくこと 振り出しに戻したきみを思い出すこと
23
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藍鼠
かなしみを言い訳にしてぼくはただ逃げていました さよならもいえずに
5
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はな
最後まで言わなくていいあの駅に着いたらうまく笑ってみせる
16
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青木健一
およそ目の届く範囲に楽園や殺戮はないそういう午後だ
16
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栞
夜明けさえ悲しみになる今はまだ目を閉じぎゅっとうずくまるだけ
3
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緋色
吸殻を祈りの数に見立ててる病院裏の男性の影
15
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みなみぐち
傷つけていいから傷つけていいから傷つけていいから なんなんですか
5
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はな
くちびるをあなたにあててこの夜をわたしのものにしてしまいたい
8
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市川ありさ
幸せは長くは続かないでしょう君のうなじの若葉の匂い
2
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緋色
ドロップのハッカ味だけ残してたあの日を思う 風を含んで
10
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氷魚
いつだって「何者」かではいけなくてわたしはわたしでしかないというのに
8
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諏訪真
沈み行く水底に射す月明り瑠璃色に光る蜘蛛糸の様に
5
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薫智
「好き」という魔法唱えるMPは今の僕には一度きりです
6
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京
洗濯機をまわす間に大丈夫ですかと口を開く家具たち
3
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卯月
わたしたち桜の国で生きてゆく幸せになっていいよねきっと
5
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凍
桜散る間だけみた夢だったいまこんなにも独りが似合う
3
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卯月
限りなくわたしは少女開演のベル鳴るまでのほんのひととき
7
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舞
吹雪降る花踏み帰る休日の買い出しの荷を妻と分け持ち
10
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海生ろらび
校庭の木々が影絵に変わる頃「好き」と言われた意味を知ったの
13
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都季
神様の消えた世界で僕たちは正しさ以外の基準を作る
15
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