海生ろらびのお気に入りの歌一覧
在原紀之
好きなのに皮肉で別れを告げたのは貴女に嫌われ諦めるため
7
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栞
一枚の卒業証書と引き換えにあの教室へ置いてきたもの
37
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栞
きみの嘘 気づかないふりする我に気づかないふりしているきみは
9
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芳立
花にだにさわぎたちつつ香に鳥にのどけからざる春の思ひは
17
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浅草大将
我が想ひかけにかけても競べ馬辛きこひぢの末は読めざり
17
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在原紀之
そうですね、ついにこの日が来ましたね。よき師や友との憂き別れの日が
12
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卯月
日めくりの薄い頁を透けてくる「三月」ほどに朧な春よ
19
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舞
片隅に密かに置きて時折に想いて哀し恋初めしひと
10
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逢
心まで亡くなることを「忘れる」と言うんだ わたしを覚えていてね
31
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垂々
音のない「またね」車窓を曇らせて 3番線のドア閉まります
40
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ほたる
熱い息みぞれの午後に蘇る春まだ浅く思いは深く
25
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聴雨
たそがれに淡くほのめく花の名を風に尋ねて物思ひする
16
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聴雨
あかなくにつれなき君の後ろ影残り香たぐる春の夜の夢
13
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狭霧
夜をこめて降る雨音を聞き伏せばなどか帰らぬ人の恋しき
10
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浅草大将
冬こもり春をひとへにまつの戸を叩く今宵の雨のおとづれ
22
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逢
さくら咲くころにわたしは泣かされている Friendのおわりはend
35
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詠み人知らず
みをつくし見るも叶はぬ雨のふるまつも久しきうらみなるかな
8
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翔陽
星屑の 鏤められた 夜を超え駆け抜けてゆく 思ひ届けと
10
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詠み人知らず
恋は花咲くも咲かぬもそのままに心なき身には羨しかりけり
10
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シュンイチ
退屈なボケもかませるきみとまたちがう世界で出会ってみせる
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