詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
若草にタンポポ、ポピーご機嫌なパステルカラーの春が始まる
19
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潮月繁樹
春風に 夢を結んだ あの丘の 覚えてますか 赤い風船
13
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林林
旅立ちてちょうどひと月母は今どこにいますか?元気にしてる?
15
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秋日好
引っ越しを考えるなら断捨離だ思い出たくさん積もった我が家
11
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秋日好
お料理が楽しいなんて人生で初めてでした それ程病んでた
13
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詠み人知らず
善管を貫き失う恋人も 第三者には 対抗できず
9
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舞
触れもせでかげろい消えるひとひらの白の記憶のなごり雪降る
9
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灰色猫
永遠が もしも地球に あるのなら 生命育む 母性かもしれない
31
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林林
おはようを あなたのそばで ささやいて今日も優しい日になりますよう
18
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恵
短歌読みどんな人かと想像す貴方と桜と雨と夜更け
25
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成瀬山水
バス停のベンチに積もる春雪の豆腐の如し山の道なり
9
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へし切
生きたいと思ふて生きる歳でなく 死ぬるも嫌と ただ生きている
24
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夢士
雪降りて卯月の野辺の杜若傘差し掛けて時過ぐを待つ
18
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詠み人知らず
学校の音楽室の夕焼けに 君は染まらず 僕を待たない
22
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あまおう
囚われの雨に貴女を想うとき 泥濘さえも 美しいから
21
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詠み人知らず
薄紅に染まる心をもてあそぶ名残りの雪がはらはら舞いぬ
19
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詠み人知らず
終業のチャイム鳴ったら門を出て 偶然会える 次のバス停
13
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もなca
風吹けばフロントグラスに花びらの乱れ飛び交う春の助手席
20
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すばる
声出ずに小言も言えぬ状態は子供にとって居心地よさげ
14
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呉竹の憂き節
花ぞまた身をかへ様の今日もふる捨てゆきがたき憂き世なりけり
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