横井 信のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
薄着した 抱きしめ感ず 筋肉に 湿る汗と香 無駄のない細さ
6
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谷村思亜
寂しさが 全身にはびこり尽くしゆく 一秒ごとにしんしんと冷ゆ
6
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橘
ふっくらと実る青豆摘み採れば指に残りて匂う初夏の香
16
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名鈴
身の丈を 超え打ち靡く 黒髪の 口に勝りて 思ひぞのぶる
9
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望月薫
闇冥に五色の糸を握り締め蓮華の国へ光の旅路
5
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ガビー
古の難儀を偲ぶ遍路道 塚地峠を飼い犬と行く
7
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音弥
このままに慣れた在宅勤務なら選ぶ必要なしの住む場所
9
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名鈴
夜昼に 見れども飽かで 直に触れ 互に交はす 燃ゆる熱り
7
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桃山
道端の草に紛れて灯をともすホタルブクロの花の淡色
10
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葛城
輕やかに河鹿啼くなり山間の早き日暮れの靜けさの中
10
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武蔵野
のらぼう菜 種が沢山 散りにけり 芽が出ていろは 色彩を増す
10
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舞
母子して縄跳びしてる学校の体育予習?母ダイエット?
4
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みっさん
オンラインのオルガン演奏夫と共にパソコン前に聴き入る午後なり
4
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緒川みるな
明け來れば眞澄の空に聳え立つ美濃の御山に日差す朝
5
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つばす
次々と のうぜんかずらの花が咲く あふるる命元気をもらう
3
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び わ
適正な指導書求めあちこちと次の道筋霧に包まれ
3
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夕夏
ちちはははなにをおもいていきにけりしかしるよしもなくわれもぞと
1
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うすべに
老いた街 閉ざした雨戸沈黙の夏草茂る庭に咲く薔薇
8
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名鈴
時じくに 咲ける岩根の 躑躅花 夜目にも燃ゆる 紅の色
6
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葭堂
紫陽花の 色に見入りて 帰り際 桔梗の蒼に 止まる心や
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