横井 信のお気に入りの歌一覧
舞
詩ひとつ歌えぬ朝は何て無い雀鳴くさえ羨ましく聞こえ
6
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茂作
生ひ立ちの島に哀しみありしこと母は語らず吾は今知る
6
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び わ
囲碁の会一手に熱中石動く勝ち負けあるが笑顔飛び交う
6
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ryotak
篤き床かよふナースの呼ぶ声に、いく夜寝覚めぬ宿直の医師
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夕夏
わがくにはほうちこっかとのたまうぎいんほうちしたままようすみに
8
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夕夏
とりあーじきんきゅうじたいあいまってことばどおりのじったいをみる
8
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千映2
大手毬季節はずれに一輪が恥ずかしそうに葉隠れて咲く
5
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音弥
修繕に勤しんだ後はご視察の為にこき使われて一日を終え
10
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可不可
回転寿司 はしゃぐ子ら横目に サイドメニュで助かる私
4
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武蔵野
ありがとう 今日またひとつ 感謝できたよ 助けてもらい
4
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うすべに
たそがれの田面の波の寄る辺なく 明かりを慕うむらさきの風
6
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滝川昌之
紋様に毒を忍ばせ蛾の翅は人目のごとく魅入られもする
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ななかまど
暮れてまだ鳴くこと止めぬ法師蝉夏の終わりの森にとよもす
6
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朔夜
ひまわりのひまわりたるべき夏の日を早や追い越して秋風ぞ吹く
6
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橘
たまにはとピザデリバリーを依頼してランチは二人ふたしなをシェア
8
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名鈴
夜もすがら 庭に茂れる 恋草に 集く虫らの 声ぞ聞こゆる
15
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詠み人知らず
秋雨の 散歩は少し 遠出して 相合い傘に 肩濡らす彼
4
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へし切
あぁ!もはや 先進国とは名ばかりに 首都で人の命の選別
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坩堝
昼寝覚め微睡む君の頬にふれ夏の終わりの有明の月
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桃山
雨風は未明にいつか静まりて音無き朝の窓に憩いぬ
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