滝川昌之のお気に入りの歌一覧
舞
薄紅にほの色染めて乙女子の恥じらう風情蕾む桜木
7
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び わ
サンチャンを廃車してから一週間リュックを背負い妻と買い物
4
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雪乃まり
待ちあぐむ二年の桜散り積もり友幾久し言葉なきかな
5
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茂作
はしやぐ聲諫める聲が聞こえてる 湯氣の向かうの裸の親子
13
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横井 信
葉桜に変わる街並み夏だねと風にはためく半袖のシャツ
12
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うすべに
初夏かおる 閉じるまぶたに散りかかる春のなごりを惜しむうすべに
5
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さいおん
春深み 野辺の桜は 散りぬれど 屋戸の物見に 一片あはれ
8
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只野ハル
花筏流れの中の石の上亀の甲羅も花びら乗せる
9
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ななかまど
無惨にも破壊されたる街並みを見つめる人の背が包み泣く
14
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へし切
凄惨な 人を人とも思わない 事を為したる人は 人でなし
8
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ハーコット
期待して行列いとわず贖えば551の豚まんぞ美味
4
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詠み人知らず
桜舞う サラブレッドに 祈り込め 願う先の目 歓喜となるか
3
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きくゑ
散り際の桜悲しき霧に浮く風なき朝にうすべに沁みる
11
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舞
茶の香り味噌汁の湯気ささやかな朝食に向かう今日の幸せ
9
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び わ
お日様の光の中で生きていくみんな平等何故殺し合う
8
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茂作
ここかしこ藪鶯のいろいろに 聽きつつ巡るさまざまな瀧
11
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ながさき
「嘘を云ふ」 そのこと自體 戰略と 平氣で語る ロシア恐ろし
10
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横井 信
ツバメ来る暖かい日の夕暮れにすっと横切る若葉のかおり
10
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草木藍
道の駅 わらび たらの芽 筍に つわにえんどう かごに春入れ
7
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雪乃まり
未だ春先公園へ向かい道つかず離れずそぞろに並ぶ
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