コタローのお気に入りの歌一覧
KEN
熊除けに般若心經唱えれば森のもみじがイマジン奏で
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KEN
秋の陽を閉ざす樹海を超え行かば奥の姥神我が見栄剥ぎ取り
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KEN
いにしへの神のたたら場朱に染めて秋の巫女たち白霧と舞う
19
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あゆか
栗だけを食べても栗が終わらない栗にちょっぴりお米を混ぜた
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あゆか
図書館がなかったならば文献の八割以上 集まりません
16
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あゆか
平気かな中間テスト近くない行事もあるね部活もやろう
11
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恣翁
傷みたる月の骸に 烏啼き じめじめ 雨の落ちてぞ来なる
19
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恣翁
賢し気に 男の臍の下 先を剥き 手もすまに擦れど立たずもあらなむ
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恣翁
遠に聞く 流しの女の婀娜な身に 掛けじや声を 濡れもこそすれ
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恣翁
彎曲の 白き内側ゆ 怪しげに噴き出づる雲よ 月面を研げ
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恣翁
凝然と 目を瞑りたれば 天の川 流れの音さへ聞こえけるらむ
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naotan
ゴムで飛ぶプロペラ飛行機舞い上がり見上げた先は紺碧の空
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舞
落ち葉踏む音のかそけき夕暮れはしぐれ降るなり我が心にも
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舞
古き日の江口の里にうた人のひと夜過ごせる仮の夢跡
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舞
盃に映す望月朗らかに今日いち日もお疲れ様と
13
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舞
夢果てし街にて仰ぐ青空は捨て来る故郷続く色なる
13
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舞
密やかに秋降る雨に鈴虫の声も幽そけく妻を問いつつ
12
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日置鳩子
人知れず追憶の河に漕ぎ出でそっと棹さすかなしき船頭
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日置鳩子
踏み出せば砂時計の海と知り焼けよとつぶやく君は日なれば
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日置鳩子
野面積みつらつら眺め撮り行けばオーンと小倉祇園太鼓
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