詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
もみじ☆彡
ささら川水音訪ね分け入れば秋密やかに舞う杜鵑草
12
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ひよこ豆
照れつつも笑顔をきりり輝かせ家庭を持つと末の子の言う
19
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ひよこ豆
艶やかなふっくら生栗見つめつつ右手を想いフッとため息
19
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夢士
西方へ旅立つ君の路灯り静かに上る上弦の月
15
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横井 信
お疲れと一息ついて空見上げおぼろに見えた上弦の月
11
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石川順一
ボンバーとガールが繋がる不思議さよ風呂場の中や朝の扉に
11
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詠み人知らず
稲荷ずしをコンコンと言って笑われたそれから私は無口になった
15
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KEN
病む思ひ紅さし指で亂れ書く文の如くに風に朱の花
16
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へし切
偲ぶれば恋しみ妹を面影に夢の直路を行き通ふかな
22
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滝川昌之
梅雨前の波打ち際でくるぶしにかかるくらいの恋を偲べば
26
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横井 信
蛙鳴く野に咲く花を眺めつつ歩き回った街はふる里
9
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横井 信
足元に寄せる水音聞きながら汗を乾かす風に吹かれて
12
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詠み人知らず
水無月の雲の帯しめ伯耆富士夏姿凛と緑のすそ野
9
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詠み人知らず
咲く薔薇に棘もありせば花もあり 人それぞれにこの庭に在り
22
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更紗
降り続く雨こそ似合う花もあり 辛い日々にも楽しみはある
9
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舞
片恋すポニーテールの女のこ誰か為にか髪をおろせる
8
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び わ
ゆらりゆらあちらにこちらゆれつつも夫婦街道ささえつあゆむ
7
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蔓葵
いにしへも今もかはらぬ親ごころ欠くることなき望月ぞこれ
11
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蔓葵
身に知らぬなみだや夢にかよふらむ枕にあまるさみだれの跡
22
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詠み人知らず
古里の路傍の地蔵に供えいし あの野の花は今も咲けるや
10
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