横井 信のお気に入りの歌一覧
なりあきら
朝焼けが 遥か地平を 染めてゆく 雲の中には 朧気な月
5
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夕夏
ひっとらーおーすとりあのしんりゃくをまねてぷーちんうくらいなへと
2
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舞
たなごころ まず湯気の香を いただいて 染みる温もり 朝の味噌汁
9
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び わ
電車旅銚子の駅にリュック背に妻と手つなぎ青空仰ぎ
6
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茂作
冬の空棒もて描きし繪のごとく 枯れ枝廣がり百舌高鳴ける
13
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凌霄花
気がつけば歩幅小さくよたよたと上る坂道風花の舞う
12
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うすべに
朝焼けに寒さ澄みきる白い月 東のそらはオレンジジュース
8
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夕夏
こてさきでひとのこころをつかみとることだまつづるまじっくつかい
1
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あゆか
左手でタロットカードシャッフルし光を描きめくっていくね
4
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夕夏
べらるーしなとーといくさこれからともといずれだいにのうくらいな
1
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夕夏
ふゆのとりげんきがあってすきだけどしんめたべてもはなめはやめて
2
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滝川昌之
先生も窓ちら見する授業中ドキドキしていた校庭の雪
13
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夕夏
ぱそこんのわーどえくせるぺいんとつかいじぇいぺぐにしてこんびにへ
2
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ななかまど
聞き慣れぬ言葉を聞けば新たなる災害なるかとジェイピーシーゼット
12
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広葉樹
鈍色の雲に混じりて光芒を放つ雲あり寒天の冬
8
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び わ
鳥が鳴く寒い寒いと聴こえおり空一面に雨雲覆い
5
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凌霄花
ジャズを聴くただひたすらにジャズを聴く別れが辛くならないように
12
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へし切
気がかりな洗髪あとの吾が頭 排水口を塞ぐ毛だまり
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わかばみち
とにかくも美味しかったと言ってくれ言葉一つで夕餉が変わる
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舞
よちよちと オモチャスコップ 幼子も 除雪手伝い 父の背を追い
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