千映のお気に入りの歌一覧
舞
誰かために梳くや黒髪ぬばたまの乱れ初めむ夜に呼ぶひとの名は
24
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炭酸水
休日はひねもす床に寝転がり味噌汁の具など考えている
10
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只野ハル
閉じられた世界の中で繰り返す積み木遊びのように詠えば
18
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只野ハル
不確かな思いを曖昧な言葉連ねて間接的に詠う
13
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ミミンガ
桜咲く 文化のみちを 手をつなぎ 君と歩けば 寒さも緩む
11
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麻
あま翔けて君にあいたし飛梅の主人を慕ふその心ほど
24
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らむね
故郷を通り過ぎゆく車窓から あの日の僕が歩くのを見る
13
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まろ
図書館の司書に恋して四年間大人の恋に寒暮悲しく
8
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朧月
とまらせてくれぬかと枝に鵯一羽白き梅咲く長閑な春に
16
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葱りんと
帰り道 娘と大きな 月を見た お手々つないで まあるい気持ちで
17
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桐生賄
明日、初の 母の車の 運転を 吾は助手席 監督なりて
12
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只野ハル
歯磨きの後にビールを飲んでいるおつまみ無しの決意の下に
15
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ゆりこ
母さんは 泣いてはいけない こどもが 不安になるから 悲しくなるから
18
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赤石仙人
若き日の青春歌謠流るれば瞼に浮かぶ憧れの君
6
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詠み人知らず
下味は塩と胡椒とアレですが それについては 内緒の話
16
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麻
波の音を静かに刻む瀬戸内のしずむ夕日にほのか梅の香
19
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林林
春近し水栽培の長葱に緑の小さな蕾ふくらむ
23
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falcon
東風かをりひとの行き交ふ山端にこころづくしの花散り初むる
17
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コーヤ
香り立つ河津桜の小道ゆく花ほろほろと春を味わい
23
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コーヤ
佐鳴湖に寄り添いながら誇り咲く河津桜は春を愉しむ
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