横井 信のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
氏の神父祖の御霊に言祝ぎて合わす掌小さきも倣ふ
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茂作
どやどやと子が子をつれて上がり口 とびら開きて初春はきぬ
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舞
若パパはメモを見ながらおつかいす幼な娘とかたりかたりつ
10
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び わ
息子等の年賀訪問空は晴れ道行く人の足取り軽く
6
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夕夏
あったかいところにいたからんちゃんはふゆのていいちだんぼうすれば
3
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うすべに
初春のとしがみさまの贈りもの 平和ことほぐ陽だまりに花
10
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滝川昌之
一輪車 頬あかくして北風に負けぬ子供ら何度落ちても
15
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ななかまど
初春の社をあおぎ手をあわす気持ち新たに兎の一歩
10
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奥月汀
隣席の惚気話をビールで流し無の表情でホルモンを焼く
7
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虹岡思惟造
新玉の年の初めに詣でたる社殿より見ゆ真白き富士の嶺
7
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舞
「おめでと」と妻かわして変わらずに何て事なく新珠の年
8
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び わ
年が明け高齢夫婦無事迎え手を携えて新たな道に
6
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夕夏
かみかたりとういつてきなけんかいをのべてみんしんしじゅうまどわす
2
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ゆうくん
おとこなら めざせしょうぐん でんせつの とくがわのゆめ うみにえがいて
3
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さえね
あらたまの年ゆきかへり春立つを千年続けてまた春となる
11
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芳立
うさぎより愚かなりけり罪ありと毛を抜かれてもまだ懲りぬ身は
5
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うすべに
ゆく年のあわただしさもここちよく しずまる街に鐘の音をまつ
8
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夕夏
だいよみのくせをよみとりにぽいんといれてたのしむけっかでるまで
2
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吳佳斌
新玉の 年を迎ふる 祈るこそ 世をやすれと 疫をおさまれ
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滝川昌之
干支としてリレーゾーンで待つ兎 食物連鎖となれば逃げたい
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