横井 信のお気に入りの歌一覧
あゆか
神さまが待っていたよと声かけて君の願いを笑って聞いた
5
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滝川昌之
腹減ると眉間にしわが浮く部長 大事な話は午後一がいい
10
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夕夏
おやごころこどもごころのぼうけんにまもるあいてにうちなるまもり
3
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ななかまど
空にある重き雪蓑脱ぐように雪降り積もる会津寒中
15
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830
山寺の和尚さんたち経を詠み猫前にしてギター演奏
1
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さえね
かえりみて我が半生の春すぎて夏秋ゆきて冬の野に立つ
13
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夕夏
まがまがしきわどいかずのたいりつでぎかいせいじにはらんをおこす
2
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夕夏
てんてきでころなういるすくんりんすしぜんとうたのかみのくになり
1
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へし切
侘助は白き花こそ いみじけれ 通ふ夢路に迷はぬように
10
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恣翁
霧の上に 墨撒き初むる夜の闇に潜む暗礁 爪を研ぐらむ
12
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舞
「閑さや岩にしみ入る」句を負いて空登りゆく山寺の夏
6
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詠み人知らず
山吹のいろ山肌に満ち満ちて烏帰り来ひと日を生きて
9
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茂作
冬枯れの庭に靜まる千日草 なお幼氣に紅を殘して
13
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萱斎院
あともなき夢のただぢのよはの月 つれなき霜のむすぼほれけり
6
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うすべに
ふくらんだ梅のつぼみに寄り添えば そっちじゃないと香るさざんか
8
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夕夏
ちゅうごくもしんらいおけぬそんなくにゆうしいらいのやっかいなくに
2
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ななかまど
大量の洗濯物をたたみおり妻が丁寧に生きてゆくこと
12
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滝川昌之
カピバラに ほっこり顔を習ったねスーパー銭湯 出てくる家族
14
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へし切
ぼんやりと ぼんやりとして過ぎてゆく 愛ほしきかな 僕の一日
14
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桜田 武
年明けて数多死す無謀の戦新年祝うはずの若人が
10
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