あそびくものお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
今年こそ今年こそはの初詣句から伝わる亡き母の愛
11
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詠み人知らず
「人」の字は互いに支えているという 右側だけが支えてるのに
14
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舞
北国の色無き色の山々を遥かに帰る白鳥の声
13
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紫苑
薄ら日の斑を描きつる苔寺にいにしへびとの影行き交ひぬ
12
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紫苑
抽斗の奥にねむれる秋扇たき込めし香も聞こえずなりぬ
4
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詠み人知らず
答えます路傍の花を愛しいと 感じるならば人間でしょう
14
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山本左足
伝えたいことも聞きたいこともなく二人黙って春風の中
18
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しづく
ゆくゆくはふたり縁側よりそってみかんを食べる日をおくりたい
5
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ケンイチ
むらさきの深きを見真似でしらべつつ呑みては軽む身となりにける
8
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たかはし
君の瞳は私を全て映すから透かされるよで怖くて見れぬ
3
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詠み人知らず
シュワッチと世界を救う心意気息子一緒に再びポーズ!
2
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詠み人知らず
あの野郎が「光あれ」なんて言ったからお前が生まれて俺も生まれた
5
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聴雨
春の宵灯せど消ゆるほの明かり身を知る雨に濡るる袖かな
10
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浅草大将
一目みて我が世の春もとほ山のさくら吹雪に身は震へつつ
12
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いはしろ
あの日飼っていたザリガニは僕に情操教育を施し死んだ
3
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本間紫織
張りつめた氷の上で君を待つ 失うものはもう何も無い
4
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本間紫織
助手席の窓に小さく残されたハートマークが暴かれるまで
5
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只野ハル
チャイコフスキーのセレナーデが騒々しいと思える霧雨の朝
4
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たかなしゆり
「恋愛」のジャンルでうたを詠んでいる 君と私は「友達」なのに
14
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光源氏
さらぬだに後の世に契る戀ならば心にたへぬ淺茅生の露
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