灰色猫のお気に入りの歌一覧
桐生賄
マンネリ化してきてる吾の歌なれど 拍手をくれる友ありがたき
10
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コーヤ
言の葉を重ね重ねて着た道をともに辿らん希望の道を
13
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桐生賄
寒いから 具が沢山の お鍋なり 煮込んだ白菜 甘味を増して
13
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コーヤ
淡淡と陽射し入りくる窓際に色香を競う椿ほこりて
17
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林林
少しずつ夢をかたちにしてゆこう木の枝が芽吹く支度している
21
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舞
名も知らぬ丘へと立てよ我が墓碑は君へと遺す言の葉ひとつ
16
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ミミンガ
久々に帰った息子を老猫がいつものように迎えているよ
11
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千映
母と吾の漫才のよな会話から今日も明日も介護始まる
13
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千映
新しき出会いがまた増えている去るもの追わず気楽に生きよう
12
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鹿目ゆい
携帯の切れゆくことを確認し静かに眠る誕生日かな
4
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詠み人知らず
昨晩の洗濯つづく爽やかな 土曜の朝の ラジヲの会話
13
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真横
胸中を這い回る蛇がぞりぞりと鱗で削る柔な心を
7
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林林
歯医者にて 喝を入れられ丹念に歯磨く習慣つけんとぞ思う
12
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本能寺
夏の日を 声を枯らして泣き続けプラットフォームにセミはころがる
20
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真横
街冷やす冬将軍の鬨の声遅参致すと北風一陣
3
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ゆりこ
憧れた岡崎京子が描く都会 だけどやっぱり故郷が好きだ
9
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ゆりこ
コマさんの真似かと思えば地の訛り お爺と孫がずらずらと言う
11
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ゆりこ
東京に行くってだけで胸弾むわたしやっぱり田舎者です
13
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うめ
目を閉じてまつげの奥に陽光を たっぷり浴びて春を待ってる
11
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みどり
孤独とも似つかぬ夢のその先で君は微笑む、傷を隠して
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