詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
藍子
うたのわを一冊の本にしたら良いそしたらみんな職業歌人
9
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滝川昌之
同じ釜茹でたせいろは多少の縁相席の人に年越しの辞
7
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絮谷新
思ふのはシフトをRに入るるとき生れし日よりの老いそめにきを
22
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恣翁
厳しき骨の凧こそ 能あるに酔へ 風止まば 泥に落ちなむ
15
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えこ
年末と盆に帰れば増えている父母の白髪を寂しく思う
14
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inosann
人に道ゆずりてやるも裏腹の吾さきの思い心にいずる
17
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舞
この子には良き事あれと頭をば手鋤きす母の皆同じ顔
15
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まあさ
これからも挑み続ける 神様が二人に与えた過酷な課題
19
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まあさ
うたのわの中で今年を振り返る 一年堪えた涙溢れる
26
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灰色猫
また全て変わってゆくけどまた君と風に吹かれる花になりたい
19
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灰色猫
真っ白な心のなかに描かれた未来をそっと描き足してゆく
25
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ててぃり
モノ言わぬ いきしいけとし懊悩も鏡うつせし かたりえぬきみ
7
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へし切
夢やぶれ花は散りても実はみのる終わりじゃないよ夢のはじまり
27
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矢車菊
星空の向こうもずっと空ならば夢のつづきの夢を見ましょう
26
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矢車菊
いま何か始まる予感ひとひらの雪が無数の雪を連れくる
20
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桐生賄
朝九時に 家族総出で 神棚の 掃除・お飾り 予定なりけり
17
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あふひ*・○・*
お互いに案じ幸あれ願えども一つに成れぬゆえのさよなら
21
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野々花
移り行く季節の中に閉じ込めた涙みたいな君への想い
25
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絮谷新
雲海の流るる峰に文鰩魚の跳ぬるは過ぎし夏の憬れ
22
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野々花
悲しみに慣れたふりして微笑めばいつしか季節は冬へと変わる
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