武蔵野のお気に入りの歌一覧
萱斎院
雨隠るみかさの山の横雲の うちほのめかす月の影かも
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名鈴
己が胸に 火の走りなば とにかくに 近かる人に 頓に伝へたし
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詠み人知らず
二人して 多忙の日々を 過ごしては 疲れて眠る 夢も見ぬまま
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詠み人知らず
夏バテの パンチをくらい 気力なし 夜は簡単 うどんにしよう
4
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Proverbe
挫けずに 転んで泣かず 音を上げず 不撓不屈で捲土重来
5
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詠み人知らず
定位置に 寝転び話す 戯言は 離れた時を 埋めるように
6
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詠み人知らず
目が悪く 満月を見上げ ふと思う 三個に見える 月は得なのか
4
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詠み人知らず
憧れた 子がおらずとも 幸せで 二人で仲良く 年をとる日々
6
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可不可
若者がクラスターとか叱られて 逆にワクチン早まる棚ボタ
4
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詠み人知らず
チビを見て 背が縮んだと 勘違い 名前で呼んで またはぐらかす
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谷村思亜
孤独とは ブラックホールのごときもの 愛届けども闇は底なし
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詠み人知らず
暑い風呂 背中を流す 祖父の背に 苦労してきた 人生を見る
5
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桃山
明け方の雨の乾いた路面から震えて消える黒き逃げ水
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桐生賄
ジージーと姿見えねど蝉の声 いよいよ夏かと 思いたりけり
6
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Proverbe
無責任 我らの後は大洪水 後は野となれ山となれ
5
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桃山
「じゃあ行ってくるよ」の夫の声掛けが妙に優しい口論の朝
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詠み人知らず
親友の 声なき声に 頷いて 一人じゃないと 勇気をもらう
5
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可不可
お互ひ一匹狼な我が家 でも 朝夕の挨拶さりげなく
4
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詠み人知らず
夢見たい 二人で歩く 繁華街 お世話になった バーにご挨拶
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へし切
さあ五輪 飲めや歌えや盛り上げて 自粛を言うはまた同じ口
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