あそびくものお気に入りの歌一覧
舞
芽吹き待つ枯れ桜木の枝々に白ら露光る通勤の朝
10
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本間紫織
繋がれるための右手を温めるために掴んだコーヒー微糖
10
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悠々
ボクたちはたしかに空を翔べないが愛さへあれば地上もいいさ
23
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悠々
パンだつて噛めばひろがる麥畑とんびぴーひよろ青天の戀
15
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七色コイン
なあ親父頭割られて辛かろう?待ってろよ今タバコやるから。
5
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雲居の月
君がゆゑまだ宵ながらおどろきつ夢の通ひ路逢ふこともがな
8
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詠み人知らず
夕靄にけむる街並み家々に菜の花色の灯りがともる
31
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ふきのとう
小走りにかけゆく我の肩濡らす霧雨ぬくし春のまぢかに
23
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浅草大将
古しへを偲びかた野にふる里のくずはの宮の花のうらみよ
16
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みやこうまし
梅林踏まれし小道入りあいて箇所夫々に梅の花咲く
8
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詠み人知らず
時として人は鬼にも蛇にもなる 愛の魔法で何にでもなる
17
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紫草
白梅の福ぶくとしてころころと 春待つ心地吾より強く
15
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もなca
時を知り何処で眠りたる春を呼び起こさんと春雷の鳴る
7
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雲居の月
桜花冬越さずして咲かざらむわが身同じか春は来にける
12
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光源氏
ゆふさりの月のおぼろにゑひしれば花の都に鍔をかはする
16
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もなca
息をのみ立ち尽くすような一瞬が歌に詠まれて永遠となり
16
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恣翁
転寝の夢に 出逢ひし人の亡く 軒端の雨に 紫荊濡れたり
24
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詠み人知らず
ぐうたらなぐう助話終わる前に眠った坊や続きは明日
4
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詠み人知らず
満面の笑みで寝言をいう君が明日も幸せでありますように
4
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紫苑
咲きしまま色喪へるあぢさゐは骸のなりに春迎ふらし
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