行宮偏(仮之名)のお気に入りの歌一覧
春咲
令月の和らぐ風に薫る梅 春告げ鳥の聲も高らか
11
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春咲
日々絶えず祈りし 君のあればこそ おとなになれる吾のあるなり
7
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灰色猫
万世を越えこし万葉名にせらば新しき世や平和ならなむ
25
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舞
なにとなくこ慣れぬままに昭和から平成の御世新た令和へ
8
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青き銀椀
地に敷くは五枚は花と見へけるをツツジ残れる長雨が跡
11
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夕夏
にねんせいてんこうさきもはんとしでてんこうしたらみれんはすてた
4
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夕夏
おはじきやびーだまめんこはやってたあかどうすずのすけななさいで
5
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夕夏
ちかくにはいしやのうきょうしんりょうじょあそんだきおくおおいなごさい
4
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夕夏
ふみきりのちかくのにくやあそびいてあにによばれてかえるよんさい
4
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夕夏
おさなきひきおくたどればさんさいのひっこしくるまじょしゅせきのひざ
5
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へし切
あらたしき春をふたたび迎ふ日のしぐれ静かな和むこころに
25
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萱斎院
あらたしき御代のはじめのふる雨の 萌え出でし葉ぞ茂らするかな
9
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もどり
目を離した隙にサツキの紅色が一斉に笑んで乱れて咲いて
5
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麻矢
真夜中に一人苺ジャム煮たしレモン汁にてとどめ刺したし
4
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コタロー
五月雨の工事現場のショベルカー十連休を止まつてをりぬ
13
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藤久崇
平らかに 成りたる三十の 歳を継ぎ 和さむめでたき 月影のもと
17
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詠み人知らず
新た世の天地うるほす春雨のもの柔らかに令和のスタート
17
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睦月くらげ
人の群れどっと動けば鳩の群れより一羽とび一人にあたる
2
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ななかまど
ことんぱた新聞受けに音生まれ我が家の令和おだやかに開く
6
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つちだゆういち
平成の光源氏と仇名され令和となりて罪も許せよ
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