五穀米のお気に入りの歌一覧
ビビ
さあ今日はハロウィンだからカボチャ食べ柚子湯に浸かり暖まろ・・・アレ?
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花撫
スプーンを墓標のように突き立てて白いアイスは今日も優しい
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南美帆
車窓より真白き富士のお出ましに驚き季節のうつろいを知る
5
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へし切
秋の夜に 独り暮らすは 淋しきも妹恋しらに 眺む弦月
7
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紹益
夕焼けの 深紅の空を 背景に コートに立てる 君が愛おし
10
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inosann
大雨の昨日に受けし注文が心に沁みる青天の下
20
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へし切
柞葉の 母の面差し 見ゆるよな娘御つれて 我に合わせむ
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詠み人知らず
日向には猫が集まる人も寄る 欠伸こらえず自然のままに
10
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舞
岩木なる山白くして十和田湖の木々燃えいだす空の青きに
5
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紫苑
あづさゆみ弦をからめるつゆしもの秋はや午前四時半のセロ
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みやこうまし
蜘蛛のごとキイを叩いてネット張る互いの寂しさ食い合えるよう
10
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舞
何かにともの思わせる秋朝の季節に移ろう桜木の色
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へし切
老いて知る 未練残すも 人生は酔生夢死の 無きがことこそ
7
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bgvillea
秋さびてつく穂つく夜と黄金なる美し国知る銭はなくとも
5
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恣翁
西日射し 家並の影のひたひたと 黒板塀を這ひ上がりけり
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詠み人知らず
覚えてる使う場所なき銀の匙 どこで買ったか誰と買ったか
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へし切
六十路経ち 手習などと 言うなれど 時を忘れて 歌詠み楽し
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inosann
第一に客の気持ちを汲み取れる吾になりたし 無下の宅にて
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へし切
政治家は 経済成長 描けども民は夢見る ゆとりさえない
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しゃか
あてのない未来を探す難しさキンモクセイのないこの街で
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