灰色猫のお気に入りの歌一覧
守乃みさと.
「先生の授業じゃテストは解けない」と言う生徒ある学期末前
12
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守乃みさと.
「宇宙船地球号」など幻と思い見ているテロのニュースを
14
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たけくらべ
五月雨るる夜には空に見へずとも瞬く星を忘れやはする
18
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舞
指さえも触れることなく恋心淡き彩り思い出として
24
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絮谷新
「気付いてよ」そんな憶いを抱いた日が今も続いて歌を詠ませる
18
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野々花
妄想のような短歌は野山越え朝には君へ届くでしょうか
14
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あんとん
夕立だ ブルーカラーさ スーパーの隅 冷たくなった ナポリタン
7
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みやこうまし
運命に飼いならされる我の日々介護、介護で 時食べられて
18
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へし切
生き甲斐をもとめる歳でなけれども生きる励みはほしきものかな
37
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沙久
密室で ジリジリ押された 焼き印を 風化させてゆく 歳月の技
15
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沙久
カタチある 物はもらえなかったけど 爪痕だけは 残した貴方
21
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海恵ふきる
評判のセロリを齧ってみはするがよいかわるいかはわたしが決める
5
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沙久
「他人感」に乗っ取られぬよう眼を凝らす テロ、内紛、地震、自殺、いじめ
11
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周小黒
やたら寝る そは老いからか病みからか 猫語解せぬ我が身うらめし
5
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葱りんと
急に雨 自転車を漕ぐ 濡れ鼠 テンション上がって笑っちゃう、もう
12
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あふひ*・○・*
もう一度貴方の手のひら転がされそっと身を寄せ休んで居たい
14
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いわなおいびと
ドラゴンの花火のごとき溶接の火花ひらめく夜の工場
6
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いわなおいびと
刈り終えし芝生の匂う温き風隙間より入る夜の仮眠室
5
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只野ハル
真夏日は猫も木蔭で昼寝する帽子忘れて買い物に行く
16
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只野ハル
マスクを外して洟をかむマスクを外して洟をかむ夏の風邪
7
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