灰色猫のお気に入りの歌一覧
もり
誘われているのだろうか南風は肌に湿度を押しつけて吹く
12
もっと見る
西村 由佳里
咲き誇るシロツメクサを思いつつ何かないかとネタ帳めくる
4
もっと見る
詠み人知らず
寂しさが纏わりつくよな夜だから遠くの汽笛嗚咽のようだ
18
もっと見る
桐生賄
茹でたての とうもろこしに ラップして 冷凍保存 息子へ送ろ
17
もっと見る
桐生賄
初物の とうもろこしを 茹でてたら やたらと浮かぶ 息子の顔が
19
もっと見る
野々花
何となく声が聞きたいそんな日は心が少し泣きたいのかも・・・・
10
もっと見る
野々花
優しさで咲かせてもらった野の花は貴方の好きな青空の色
12
もっと見る
野々花
野の花は野の花らしくひっそりと心の隅に咲かせて欲しい
8
もっと見る
さはらや
傘のない君を待つため何度でも改札の呼吸する音を聴く
7
もっと見る
守乃みさと.
その時にあなたは何を思ったの?今じゃなくてもいつか死ぬのに。
10
もっと見る
守乃みさと.
本当にあなたはそれがしたかった?人は生き物、必ず死ぬのに。
13
もっと見る
ゆりこ
「もしもしこちら地球です」泣いている君 UFOを呼んでみようよ
6
もっと見る
ゆりこ
裏返す靴下だとか少しずつ溜まる不満を箪笥に仕舞う
10
もっと見る
舞
時計台赤レンガへとそぞろ行く初夏の風立つ札幌の街
17
もっと見る
詠み人知らず
橙のカンバスに滲む黒一点影の私は廃日に落つ
5
もっと見る
野々花
夜の夢覚めれば君は他人(ひと)のもの戸惑いながら朝が始まる・・・・
12
もっと見る
恣翁
夏の夜に 夫を求めて オットーンと 哀れに鳴けば 夫鳥てへり
16
もっと見る
野々花
夏の風木々の梢を吹きわたり小雨模様の朝が目覚める
20
もっと見る
Chico
醉ふたつて? なんだ可愛い キスをしたわ いい若旦那 手傳ふよ!
11
もっと見る
絮谷新
夏の夜にそっと爆薬忍ばせて檸檬の月かグレン・グールド
10
もっと見る
[1]
<<
3225
|
3226
|
3227
|
3228
|
3229
|
3230
|
3231
|
3232
|
3233
|
3234
|
3235
>>
[4552]