吉野 鮎のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
雨風よ誰でもメリィポピンズに化けやしない傘うらがへり
7
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詠み人知らず
水面うくゴムヨォヨォか大通り濡れて行き交ふカラフルな傘
9
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灰色猫
ため息を零すパーティ退屈なこんな夜では色づかぬ肌
16
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灰色猫
月影に背いて生きる灰猫は眠れぬ夜に嘘をばらまき
14
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灰色猫
「またね」って僕らを結ぶおまじないひとりの旅でも強くあれるよ
16
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灰色猫
亡霊が舵を操る幽霊の船は燃えつつ墓場へ沈み
13
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び わ
オキザリシ見捨てませんと白き花君と重なり私をみつめ
8
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舞
おのこやの虚しかるべき悩みなど妻にも謂わず酒に流して
8
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詠み人知らず
吾をおきて あだし心を汝が持たば 立つ鳥跡を濁さず離れむ
8
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詠み人知らず
毛を撫づる秋風 寂しく胸に吹き 抱えし膝に零るる涙
14
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詠み人知らず
悔やめども先には立たず 露に濡れ 配所の月を眺むる罪人
13
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詠み人知らず
恩恵は虎の威を借る勘違い 精神的なドーピングなり
11
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ラベンダー
スイーツも 秋の様相 栗に芋 ハロウィンだって もちろん負けず
18
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夢士
つかの間の秋の陽に照るもみじ狩り孫連れ行かむ三頭大滝
18
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夢士
陽の暮れて薪のストーブめらめらと炎揺れいて部屋暖むる
19
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石川順一
明け方の空を撮りつつポストへと幹線道路でトラック力む
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元親兄貴
どの光 反射するのか夜の雲 白く浮き立つ 太刀魚のごとく
6
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ながさき
君も勝て 我も勝ちなむ この一生 慈悲と勇気の 哲理いだきて
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千映
君と逢い楕円のこころがまん丸にどんどん変化目尻も下がる
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サヤ
蟋蟀が開催しているパーティに参加し歌のコツを教わる
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