トーヤのお気に入りの歌一覧
恣翁
薄色に 水浅葱かは 襲ねたる 高野の山は 五つ衣なり
24
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ふきのとう
鎌倉に集いし友は惜しみつつ再会誓い日常に戻りる
11
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逢
さくら咲くころにわたしは泣かされている Friendのおわりはend
35
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くま太郎
毎日の繰り返しでも何枚も刷るコピーとは違うはずだから
3
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ほたる
故郷の緑の匂い満ちる中君が悲しむ初夏の頃
11
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薫智
時が過ぎ風の噂で結婚を君がしたって聞いて喜ぶ
6
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まるたまる
触れられたところを一人思い出す最初はくちびる もう熱い息
18
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安奈
もしあの日、君の言葉を聞き返し振り向いていたら未来は変わってた
8
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安奈
卒業を控えた彼女と卒業を知らぬ私は友達である
9
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加祢
千をかけてみつの音たたく拍手を嬉しくも聞く宵居なるかな
17
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小夜子
「大人」ってラベルが貼られた感情の置き場所がまだ分からずにいる
9
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まるたまる
整形に失敗したか独裁者退屈顔でただ人を撃つ
10
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くま太郎
完璧になれなくっても欠けているあなたのほうが愛おしいから
5
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シュンイチ
退屈なボケもかませるきみとまたちがう世界で出会ってみせる
16
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芳立
紅茶派の君のつたないコーヒーがなににも勝る残業手当
41
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栞
不定期にメールを寄越すあの人の心探して眠れない夜
10
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はな
種ならば惜しまず撒けよ 乙女には恋する権利と義務があるのだ
12
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舞
気が付けばともに昼寝す妻と吾こたつ一つで午後の過ぎゆく
11
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はな
泣きそうになるのは君といるときじゃなくって君を思い出すとき
11
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螢子
雪解けの町にあふるる山茶花の 紅も眩しき今盛りなり
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