葛城のお気に入りの歌一覧
へし切
名にし負ふ この望月の麗しき 心に見へし君が影かも
17
もっと見る
河のほとり
舟人にいざ言問はむ海の果てに悲しみのなき国のありやと
7
もっと見る
河のほとり
世をいとふ心ばかりはあくがれて遠きみ山の里にこそ住め
9
もっと見る
名鈴
あたら夜に こと醒むるこそ つき無けれ まふ程数多 御酒設くべし
12
もっと見る
朝比奈
人生の長きにわたり世に尽くす人等讃える志継ぐ
13
もっと見る
音弥
次世代の車社会はいかがなるレンタルリースもカーシェアも良し
10
もっと見る
音弥
教室の全てにワイファイ完備さるギガスクールは画期的かな
11
もっと見る
名鈴
見る人は 明日の月こそ 眺むらめ ほとど円かる 十四日月
15
もっと見る
茂作
別ればや水城の門の礎石に 旅人の拭ふ泪を偲ぶ
15
もっと見る
び わ
家内言う気を付けてねと心配し高齢の吾転ばぬように
4
もっと見る
舞
津軽弁北海道や浪花弁それぞれ可愛おさな言葉は
5
もっと見る
茂作
岩船の笑ひ佛は大岩を 庇に借りて雨風を過ごす
13
もっと見る
茂作
晝餉時雲居に聞こゆジェット音 天つ空曵く乙女のカート
12
もっと見る
ひげじぃ
溜息に応うるがごとベランダの蟋蟀なける小夜中の月
15
もっと見る
ひげじぃ
「じゃあ明日」スマホを消して一錠の薬は楕円の明日の空色
8
もっと見る
ひげじぃ
秋晴の墓石にそそぐ井戸水も温湯となりて父を浴せり
13
もっと見る
朝比奈
むばたまの夜の明け行けばまず声を上げる鴉のなどけたたまし
16
もっと見る
へし切
吾は老い 生きる縁の子と孫の 元気にあれば ただ それで良い
15
もっと見る
へし切
命にもまさりて惜しくある君に逢ふはかなはぬ秋彼岸かな
16
もっと見る
名鈴
わたつみの 龍の妙なる 饗設け 返さひ申すは 日の本に一人
10
もっと見る
[1]
<<
27
|
28
|
29
|
30
|
31
|
32
|
33
|
34
|
35
|
36
|
37
>>
[130]