五穀米のお気に入りの歌一覧
ヒナ・ヒナタ
神様と鬼と仏が住まうまち出逢うたあなたナニサマですか?
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吉奴十三世
お互いに盜み聽くなどよもあらじ我が日の本とかの國なれば
3
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まがね
デジタル化進む世界で人間はアナログのまま修理は叩け
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ひの
鉄骨を覆ったブルーシートさえ春風抱いて柔く膨らむ
7
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ゆうくん
燃ゆる葉の ライトダウンに 現れて 遠い壁画に 翔るペガスス
1
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高島津 諦
もうここにいないルーシーいつだって空が映っていた井戸の底
2
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高島津 諦
立ちなさい息をしなさい痛みなさい精一杯に死に向かいなさい
5
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舞
出張す吾れ送り出す伸びやかな笑顔の妻の有給休暇
6
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ゆきほ
聖夜待つ光の雨に精神の死はセピア色だけを残して
3
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南美帆
連休はフルタイムでの母さん業 明日はゆっくり休ませとくれ
4
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住川幸
エプロンで遊ばないでよカーテンに登らないでよああ愛しい子
7
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紫苑
眠られぬわけを指になぞりつつ開けてはとざすぬばたまの夢
8
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みやこうまし
秋しぐれ袖吹き流し飛ぶ雲の陰よりのぞく白き太陽
9
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inosann
道路沿い連なるすすきが風に揺れ擡げる姿が車窓に流るる
9
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みやこうまし
生きる意味追及するが人生と 太宰を捨てし我が青春譜
16
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紫苑
胸ぬちにすわるたぶてを持てあましつつ目のすみにつはぶきの黄
6
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へし切
楽天よ 天晴れ勝利を 東北に明日の希望と 勇気を与え
8
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inosann
玄関に身を寄せ暖を取るごとく話さずなりぬ長男の靴も
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詠み人知らず
あなたとは触れることなき漸近線 いつかは針でつついて繋ぐ
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小林道憲
その頃は みまかりし児を思い出す 日差しまばゆい十一月のころ
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