あまおうのお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
働けど食えず朽ち行く人があり 不労がそれを 横眼で笑う
15
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コーヤ
耳もとにそっとささやく薫る風紫色のラベンダー見え
19
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千映
夏来れば 決まってしたくなることは青 藍 蒼の文字の検索
14
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へし切
七月の早瀬の音はさわがしく豪雨の跡は家を呑みこみ
20
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千映
こんなにも 美味しい肉厚 鰻食べまた長生きして どうしましょう
13
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千映
手拭いの 波と戯むる貝と蟹絵からゆっくり動いてごらん
14
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へし切
まごころを伝えるためにありがとう 言葉にするは いつでも誰でも
23
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舞
少女らのひょろり手足の小麦色女神も愛でる夏の香のする
14
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詠み人知らず
一日中コンプレッサを回してる となりの熱に 嫉妬している
19
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林林
母の居たベッドを綺麗に整えて帰りを待っているのか父よ
34
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千映
今日からは 母のお泊り 三泊四日二十五度の避暑地でいいなぁ
11
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ミミンガ
誰一人参らぬ墓の哀れなり 草に埋もれて姿も見えず
22
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もなca
うす紅の芙蓉ふはりと咲き初めぬ暑さ厳しき折をえらびて
22
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詠み人知らず
干からびたミミズが路でつぶれてる日のあぶりたるアスファルトなり
9
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詠み人知らず
枝豆をひとつふたつと粒を食べ空になりては山を積み上げ
10
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詠み人知らず
学校て祭りばやしが聞こえたり夜になりては練習の子ら
10
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詠み人知らず
正確に表現すればクソ暑い アイロンがけは 延期と中止
16
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詠み人知らず
罪のない傷みを負いて生きる人何を憎むか何を愛でるか
12
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すばる
本当に好きなあの人以外から何言われてももう気にしない
16
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風花
去る人へかける言葉の収まりしほどよき尺まで電車留まりき
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