へし切のお気に入りの歌一覧
すばる
じわじわと海は太陽飲み込んで静かな夜を運んでくれる
12
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ながさき
良く生きて 良く死ぬことを 祈念する 平和な社会 皆の幸せ
14
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都詩
テキパキと洗濯物を干し上げて父の見上げる夏の大空
15
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桜園
よみがえれわれの可愛い左足はれあがりし足をやさしくさする
16
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薄荷
二回目のさよなら告げるすべもなく泣きじゃくるきみの髪を梳く風
3
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河のほとり
おぼめくや花すすきまた萩の花わが身も霧に誰か知るべき
9
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夢士
朝夕の風の流れや肌寒し街往く人の衣替わりぬ
14
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月虹
丁寧にふたりの心寄せ合えば世界にひとつだけの恋です
30
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夢士
秋麗月見草咲く河原に時惜しむごと紋黄舞ひをり
19
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ながさき
仏とは 自分の中に ある命 「すべての人に 仏性在り」 と
15
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香月
さやかにもすすきの穂はひらきたり揺らめく風に月は昇り来
6
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月虹
不確かなままで命は紡がれるあなたは今を生きていますか
26
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灰色猫
あふれでる蜜を舐めつつ食べる梨 なんだか梨って海と似てるね
16
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灰色猫
刈り終えた 稲田を照らす 神無月 光り冷たく 冬の足音
32
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秋日好
新米も漬物もない台所味噌汁啜り胃腸をごまかす
9
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すばる
コーヒーとミルクの様に混ざりたい身体はただの邪魔な入れ物
17
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すばる
すれ違いばかりの二人だったのに別れを切り出す時は同じね
15
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秋日好
陶酔と覚醒渦巻くコーヒーの熱きグラスにくちびるを寄す
11
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恣翁
夜顔の今日萎るとも 日暮るれば 夜来の雨に露ぞ置くべき
12
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詠み人知らず
そろばんもピアノも塾は嫌いだと 家計気にして 勘のよい子ね
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