へし切のお気に入りの歌一覧
黒
「今日かぎりあなたの事は忘れます」未来のないコトしない宣言
5
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光源氏
み吉野の高城の山は色めきて心深しき月を待ちたる
19
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光源氏
立ちつくす清けき秋の山の辺のいとど艶めく花の夕映え
18
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光源氏
隠りくの泊瀬の山のさびしさに今日もわななく宿の秋風
12
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夢士
待ちに待つ祖母を見つけて手を上げむ孫の笑顔に我もほほ笑む
18
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夢士
雑踏の改札口で人待ちの不安げな子にエールを送る
11
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参田 三太
島々は 瀬戸に浮きつつ その影は 雲に一線 画して動ぜず
5
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みつむし
汐引きて水底の砂踏み歩く波静かなる海に陽の落つ
8
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詠み人知らず
別れとは出発点に戻ること行く先異なる旅の始まり
8
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舞
あの星に手を伸ばしたらとどくかな呟いた日はもう戻らない
13
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かいん
知ってたかい君は光で太陽で幸せそのものだということを
4
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桜園
採血に異常みられず明日以降いつでも退院うれしいな
13
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みなま
そばにいて それだけ願った 約束は まもられなくて 崩れてきえた
11
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詠み人知らず
涙ごと鼻水ごとキスをするそんなしょっぱい幸せがいい
4
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みなま
かたわらによりそう影のかなしみの深さの中に溶けて消えたい
12
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小林道憲
秋暮れて嵯峨野の道の野の宮の竹の葉風は恨みなりけり
15
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紹益
街中の 本屋潰れて 百均に 文化廃れて 拡がる格差
24
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只野ハル
食欲と味覚の秋が深まりてお腹周りも実り豊かに
7
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詠み人知らず
たっぷりと蜜を湛えた柿が好き 口から滴る甘き陶酔
10
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詠み人知らず
黄昏の雨の舗道に紅葉散る独り歩めば哀しき色よ
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