灰色猫のお気に入りの歌一覧
たけくらべ
東雲を待つ夜の果てのうたた寢に名殘の月を夢に見しかも
22
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工藤吉生
いつもより早く起きたが目覚ましを止めたらイヤになり少し寝た
5
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千映
ベロベロに酔って二人の正体が分からぬ時も愛しています
9
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千映
スーパーでラミーとバッカスチョコ見つけ秋なんだよねと籠に投入
9
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千映
急に冷えこころの準備出来なくて例年こうなの?振り返る朝
9
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詠み人知らず
妻がひいたおみくじの恋愛のところ「一線を越えるべからず」 とある
5
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舞
秋晴れの朝に白き東雲に夜長を残る有明の月
10
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詠み人知らず
「死にたい」と零すあなたの逃げ道はそっちじゃないよ、戻っておいで。
10
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このえ
たれか知る 如何にぞかくも騷がれぬ よも思はれじ人なりしかど
9
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沙久
広すぎる 入口のお陰 レジ締めをする君を見た 長い数秒
14
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沙久
値上がった 野菜を見ては 言い聞かす「被災された方々想えば、ねえ」
15
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沙久
「知ってるわ、あなたの事なら何だって」 そうけしかける 夜明けのカフェで
13
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葱りんと
花柄のトイレットペーパーに替えただけ 娘のテンション 花園の姫
15
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狭間
はなみずき街路に咲しはなみずき若かった思いいまは遠くに
4
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藍子
思い出の中に咲いてる花水木二度と見られぬ姿悲しき
4
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へし切
なけやなけ 秋の夜ながの草雲雀 ひとり臥す身の 吾 侘しめて
27
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藍子
記念樹と共に育った我が娘花咲くような笑顔満開
7
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りんす
ガムシロを4つも入れたアイスティーみたいな瞳ゆめみがち午後
4
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狭間
想ひでの記念樹切られ悲しみが虚ろなこころあの頃想ふ
6
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ながさき
霊鷲山 鷲の棲む山 仏の座 天人常住 伎楽ながるる
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