ほの香のお気に入りの歌一覧
紫(ゆかり)
相向き合う二人が同じ質量で思い思われることの幸せ
10
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昼風桃
なぜかふと話したくなる君がいる時の流れも憎悪も超えて
3
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大埜真巫子.
魂の形が似ている人同士 夫婦になったり友になったり
26
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inosann
薄れ行く喜び悲しみ苦しみも今日の短歌によんでとどめる
19
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紹益
ようやくに 暖かくなり 初つばめ 疾風のごとく 縦横無尽
19
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朝がお
あれこれと模索したとて為るがまま浮世は不思議ふわりふわりと
7
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詠伝
昔よりややゆっくりめのテンポにて父は手鍋のラーメンすする
9
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夢士
カタクリの可憐な姿そそとして和服姿の君と重ねむ
9
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へし切
咲き誇るさくらの花のありといへ君なき春を如何で楽しむ
26
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いわお
水止める 火を消す 今日は燃えるごみ 短冊貼りて ひとり生きし母
12
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南美帆
打ち寄せる波に揺蕩う心地よさ春の浜辺に夢待ち合わせ
16
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みなま
母さんは死ぬかもしれぬと思ったと二十四の子は電話で言えり
7
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小林道憲
岡崎の池の水面の波払う枝垂れ柳に春雨の降る
18
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紫苑
鏡なす水面にかほを背けつつ群れより離るか側湾の蝶
6
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紫苑
うつせみのひとよを刻む墓碑銘のかするる文字に花ふりやまず
24
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舞
妻買いし御守りの鈴軽やかに朝ゆく吾れに無事に帰れと
7
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詠み人知らず
春のあさ雪降るかたをながむれば瀑布をなして雪柳咲く
7
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詠み人知らず
眠られぬ訳は明明白白に 善し悪し別に君に関わる
21
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日向猫
いちどきに枝にあふれる桜花いきなりそそぐ雨の洗礼
31
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大埜真巫子.
ヒトはいつか いなくなるから 今のうち 会いたい人には会っておかなきゃ
26
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