詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
名鈴
国がため 一向心 奏すれど 冷たましとて 我が身要無し
10
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ナポレオンX鄙暮
春風に舞ひて降りたるとちおとめ美しきみらよいづこの地より
2
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河のほとり
立ちかへる昔ならなむ花香る夢もうつつも春はひとつに
11
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横井 信
しらさぎの羽を休めるため池は春のひかりに水面がおどる
11
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名鈴
狭き盤の 何処に魔物の 潜むらむ 極めむとせば 魂取らるべし
11
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松本直哉
くちびるに捺印をして契るとき恋は荒れ野と思はざらめや
6
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春一期
ぱたぱたと洗濯物が風に舞ひ春一番の訪れ感じ
10
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天鳥
薔薇の花携え今日こそ我が君にあかあか燃える想い伝えん
8
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詠み人知らず
横顔の美しいひと運転はワイルドだったギャップに萌える
6
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名鈴
身は管弦 人に知られず 響みたり 生きてめでたく 調ほりたし
10
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名鈴
家と心 いつがりけむや 掻き掃へば 凝る心溶け 清まる心地す
9
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ななかまど
ひといろに透きたる空に誘われて冬田のなかにゆらり白鳥
11
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夕夏
にがうらのちいさなくまののやしろへのぼるかいだんすりへりてあり
6
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名鈴
港より 追はれ出でたる 小舟ゆゑ 波高くとも 寄る辺なむなき
10
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滝川昌之
美味い酒 選べるようになった頃 俺は青さを手放していた
16
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青き銀椀
苦しみて我が記憶より手繰り寄せつひに出でし名 東山魁夷
10
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滝川昌之
靴下を二枚重ねて履く妻の脱皮に春の足音を聴く
22
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夕夏
すむせかいちがうおひとをえらぶほうせじょうにかんしんのありやなし
4
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名鈴
時めくも 時失ふも わくらばなり 劣り勝るは 思はざる外
13
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夕夏
ゆうせいのしようたくされかんりょうでつうさんしてるしようけいたい
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