紹益のお気に入りの歌一覧
只野ハル
立ち枯れるまでに徒花咲かせたい俳句品質には程遠く
10
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和竹
冷たくも優しくかかる菜種梅雨見えず膨らむ芽の其処彼処
2
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芳立
ジュラルミンの腹を照らして東京はかぎりも知らず燃えさかりけり
5
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夢士
冴反る朝もやの中バスを待つ人皆スマホに忙しくタッチ
10
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悠々
情けねえ、齡はとりたくねえもんだ ハル、秋、ふられて、夏子さがすべ
16
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月虹
この雪は君の街へも降りますか優しさだけを積もらすように
127
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へし切
たらちねの母の命は斎児のこころに宿り生き続くなり
23
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笑能子
悟る人悟らぬ人も皆等し迷いに怖じて留まるならば
1
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月虹
雪は舞う地に咲き染めし白梅のはらひら花びら春の恋路に
73
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詠み人知らず
見つめあう 君の瞳の中を見る 私が写り 安心できる
3
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舞
サボテンの人近づけぬ寂しさが好きと言う君惚れてみたくて
6
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卯月
ひび割れた鏡に映る目の奥でひび割れていくわたしの笑顔
5
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卯月
鏡などこの目に落ちていなくても世界は白くゆがんでいるよ
3
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詠み人知らず
AKB知ったかぶりで歌ったら うさぎ追いしになってしまった
10
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悠々
梅東風よ東日本大震災へ 吹きかよひてや千年のちも
19
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詠み人知らず
梅が香に霞む梢をしるべにて通路軽き春の山風
7
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詠み人知らず
人間は何かに依存しなければ生きて行けない弱き生き物
18
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すばる
懐かしい母のババロア食べたくてレシピ検索独りのおやつ
14
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紫苑
おほなゐの炎のうちに消ぬるとふイコンをおもふひとの涙は
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紫苑
おほなゐの夜を集い来しひとびとをおほふごとくにハリストス笑む
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