桃山のお気に入りの歌一覧
荒野のペンギン
それなりに 頑張ったけど それなりじゃ 結果は出ない でもでも悔しい
7
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名鈴
外は縦し 吾家の内は 差し向かひ 情け深かる 言交はしなむ
7
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名鈴
朝には 止むと思へど 初時雨 袖を濡らして 色深めゆく
15
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朝比奈
石垣に乱れ零れて咲きかかる菊の香たかき秋日和かな
11
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千映2
断捨離をしながら過去が沁みついた物物に感謝のことば掛けつつ
8
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舞
駆け巡る子らを追いかけ木枯らしもこの時ばかりはやや楽しげに
9
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び わ
陽を浴びて顔を火照らせ烏瓜大黒様をお腹に抱いて
6
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名鈴
袖の内 性無き風の 音聞かじ 君が言の葉 さらさら繁し
7
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朝比奈
虫の音も幽かになりて夜は長み燈火親しむ頃となりけり
17
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名鈴
際際に 雲を踏み居る 心地して 取る君が手ぞ ひた頼みなる
13
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名鈴
真木柱 太く棟上ぐる 殿造り 世を経て尽きぬ ものにぞありける
11
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茂作
元宮は富士の山見ゆ伊豆の峰 遙かに霞む大島も見ゆ
14
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葛城
山境の谷川水に散り浮かぶ赤き楓の旅いづこまで
14
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半格斎
ふくらかにくびれた先を持ち裂けば やがて鼻腔に芋の香ぞする
15
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半格斎
米にあらず紅あずま入れ水を入れ 玄米炊きの炊飯器かな
6
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ひげじぃ
唐突に思い出すのは罪ですか たとえば君にくちづけたこと
6
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橘
着朽葉に映える街並み古都の色黄昏時はまして美し
11
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朝比奈
風吹けば小鳥飛び立つさまにして櫻紅葉の空を舞うなり
13
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艸介
秋深し 雨に溶けだす木犀花 夜長の闇に 淡く 妖しく
8
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ひげじぃ
秋桜も早や枯れ初むる十月の朝のカップにポタージュを注ぐ
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