詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
夕夏
けんぽうもいっしゅのしゃかいけいやくしょじしょうにあわせむすべばよいか
3
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夕夏
いりょうかんけいしゃをまもるたいせいをふそくのじたいしきざいせいび
4
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夕夏
せいかくなせいさんちょうせいがぴーくむかえるふそくのじたいのうみ
3
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夕夏
ぼうだいなりえきをあげるぎょうかいのたかだかみっしゅうりつほうこく
5
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ryotak
あしびきのラスト5キロのながながし最後尾にてひとりか走らむ
5
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さえね
学校は止まったままで近道も落花で埋み夏を迎える
13
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水紫
首落とす見頃を過ぎた八重桜人知れずなる夏の訪れ
8
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さえね
春紫苑群れ咲く下に埋めし骨千年たって石となりにき
6
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滝川昌之
溶けきらず色を残してコーヒーに浮かぶミルクの淡きプライド
15
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芳立
星ひとつ見えぬ夜ながら明けみればみどり濃き野に風あらたなり
11
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水紫
東の山に望月来るを見てかえり見すれば日傾きぬ
5
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松本直哉
生きかはり死にかはりして露の世に咲きいでにけり白妙の薔薇
6
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つばす
汗飛ばしジョギングする若者を バイキンの如く避けおる異常
3
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つばす
初夏の朝冬眠覚めたか雨蛙 キヌサヤに乗り瞑想しをり
4
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つばす
下にぃーウィルス様のお通りに 息を潜めて待つ人類
1
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つばす
青マント中に緑の三日月の キヌサヤ産まる五月の朝
1
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普徳亭大崇
春雷の 鳴る雨止めば 風もまた 静まり真の 春やくるらん
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KEN
琥珀色 コンソメジュレを 浮かべれば 見たことも無き パリの夕暮れ
7
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KEN
紫の 垂水の上の 月の燈を 見上げて覺ゆ 溪の深みを
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名鈴
岨上の 世を離れたる 庵こそ 隠士の心に 敵ふものなれ
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