詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
夕夏
はいしゃさんけんさいんにとこえかかりじしんのけんさうけるはならず
3
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クロネコ
風注ぐ 川瀬の萌黄の葦の葉の さざなみ聴けば 夏は来たれり
12
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里香
呪い解き心のままに歌わせて この身うたかた 永遠は願わじ
5
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千映2
花水木 スカートふわり風受けてスキップ乙女に見える夕暮れ
6
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水紫
誰もいない客間にぽつんと一輪挿し化粧もしたのに待ち人は来ず
13
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名鈴
朝夕に 輪の方々の 新しき 歌あまた見え 心ときめきす
9
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松本直哉
さみどりの豆ひつそりとさやのなかひしめきあうてみのるはつなつ
11
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恣翁
夏の日の永きを 虻の伝ふがに 葡萄棚にぞ 群れて唸れる
13
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水紫
大雪原フォーク滑らすチーズケーキ底に埋まってるベリーの宝石
6
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水紫
お茶菓子にカップケーキと茶トラ猫日向ぼっこでアンモニャイト
4
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KEN
にはたづみ 紫にほう 日照雨かな 藤のいくひら 肩に舞ひ散る
12
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名鈴
我が心 我にも見えじ 心根は 移る色にて 推し量らるや
9
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夕夏
きんきゅうじたいせいふのきのうまずおのれちからえるものあなぐらむ
2
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蔓葵
みよしのに心ばかりは通へどもふみぞわづらふ花の白雪
13
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さえね
啼きのこすうぐいす汝れを友として峠の道を越える 初夏
12
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夢士
煌と照る月に照らされ路灯りコロナ禍のなか一人夜歩き
8
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KEN
あだたらに 殘る白雪 照らしつつ もちづき落ちて 浮かぶ街影
11
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KEN
つくよみの 燈る夜空が すみれ色 病めるあなたの 切り繪のやうだ
7
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名鈴
両の目の 色の異なる 白き猫 湖の何処に 泳ぎ隠るや
13
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夕夏
まるまるのそうだんまどぐちでんわのごとあきらめつのるまちじかん
4
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