ひげじぃのお気に入りの歌一覧
音弥
俺的に本年最後の契約の紙面は一切不要の締結
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芳立
うつし世を彩るものよ花ひとつ咲かせぬ樹にも朝の光は
7
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へし切
いにしへに散りにし花のあはれなる この世の外は春にやあるらむ
16
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ななかまど
鈴懸の冬の陽あびて並べるは師走の街の祈りにも似て
13
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へし切
怒りあり哀しみあれば 包み込め 喜べ 楽しめ しあわせ饅頭
16
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橘
壮大な自然を愛し野生を識り己の身をもクマに捧げて
11
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橘
詠うにも言の葉知らずメンヘラは人の歌にて意思表示かな
12
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横井 信
冬だとて汗の吹き出すひと駅の急いで歩く朝の道のり
11
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茂作
食む蟲も蝶も見かけぬ節になり 白菜は肥ゆる葉に葉を重ね
15
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舞
枯れ柴を焚く香の幽か山の間のひと影もなき竹林の奥
11
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葛城
ただならぬ風荒れる夜も過ぎゆきて素知らぬ朝の薄曇りの空
15
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滝川昌之
そう誰か一人足りない法事後の精進落としに遺影黙せば
10
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恣翁
酔ひに委せ 口を衝く詩を唱へつつ 橋上に踏む冬の月光
17
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名鈴
小夜更けて 時雨の降りは 増さりたり 人に聞かれじ 我が忍び音は
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茂作
競ふかな紅ひと色のもみぢ葉に 緑に混じる萬兩の赤
15
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へし切
入るものは 当たり前田のクラッカー 足るを知らずは欲深きなり
10
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たかなし彩珈
もう二度と会えない気がして「またあした」ふと呟いた三月の暮
7
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桃山
定番のクリスマスカラー網羅して一鉢に盛る寄せ植えの花
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朝比奈
ゆく川の澱みに集い草枕 旅の疲れを癒す水鳥
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ななかまど
ひとしきりおのが持病を名刺としあとは二組のあの顔になる
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