石川順一のお気に入りの歌一覧
呉竹の憂き節
冬川はいかにもなりね音するもせぬもふた筋沿ふはことわり
5
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蕾野
心すべて沈みきれども一滴の涙も溢れぬ 胸枯れ果てり
7
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新座の迷い人
我が歌に 拍手下さり 有りがたや 纏めて御礼 歌を詠むかな
9
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恋葉
男として守るべきっていうよりも僕として君守りたいんだ
5
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恋葉
ホームレスが落とした財布拾ってくれて風刺、替え歌嫌いになった
4
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恋葉
僕のこと守らせてやるから君のこと守らせてくれお互い様に
2
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inosann
一間には暖をとりたるストーブと向かいに陣取る扇風機のある
19
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舞
妻を見て吾見て時に老いたなと顧みる四季尽きるひと夜に
13
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まあさ
友達は私が弱っている時に黙って話を聞いてくれた
12
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まあさ
友達は私が悩んでいる時に優しく厳しく諭してくれた
10
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まあさ
なんとなく社交辞令で付き合う人は 友達じゃない ただの知り合い
8
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まあさ
心から信頼できる本当の友達はずっと大事にしたい
15
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千映
落ち葉焚き夫と子の写真新聞に大騒ぎした遠い過去ある
12
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千映
二部式の着物で歌う演歌にもこころ晴れやか力入れる吾
12
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澄舟
白きレース水に沈める指先に絡まるままに光と化しぬ
6
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澄舟
日曜日ひとり散歩にほがらかな着信音に返信を受く
8
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藤久崇
衣こそ 干さばゆきなむ 今ばかり 空や翳らで 立つを待ち給べ
5
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恣翁
南向く廂の間へと 床移し 冬の日差しを一人占めせむ
25
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美津村
寝転びて目薬を差すトラックの前窓高くたつ夕の虹
16
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美津村
吹き出でし夜の季節風に右ひだり押さるるトラックを運転してゆく
8
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