滝川昌之のお気に入りの歌一覧
へし切
うすくこく籬の菊はむらさきに秋のゆかりを色にそめける
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詠み人知らず
ぼんやりと寒そうな葉が浮かぶ湖に 霜月の白 冴え渡る夜と
9
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詠み人知らず
「あと何度 さよならをして忘れよう」 「それなら誰かにアイを委ねて」
5
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東大寺
大坂の 町を見下ろす 城に立ち 栄華の声に 耳傾ける
5
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内藤芽亞
いや違う ぶつかったのは え、とそうだ 筋肉痛が操作したから
7
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千映
珍しく桃色夕焼け感動し春爛漫のころと錯覚
14
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和竹
うろこ雲たなびく果の金の色飛んで行きたい心地に羽を
2
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西村 由佳里
タンポポの綿毛のようなもの思いどこか遠くへ行っておしまい
12
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こぐまじゅんこ
ゆったりと焦らず書いていけばいい恩師の言葉が心にともる
10
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柏木 月
二年の時の流れをくゆらつつうたを詠むのを今でも好み
7
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近江の人
自賠責一年ずつにしてるそう原付も体も調子悪くて
2
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近江の人
蜘蛛の巣よまた台風が来るんだよ手間がかかるね修繕するのに
5
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近江の人
堤防に上がって見れば銀の波魔法懸けおり夕べの台風
5
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千野鶴子
あの人は眠れたかしらと思いつつ三ツ星眺め行く午前4時
9
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とはと
大人しく前に硯を置く机手紙認め写し読む恋
7
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元親兄貴
ウフフフフと意味ありげに 笑う君 後ろ手に持つ袋は何かな?
11
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inosann
「吸って吐くただそれだけで生きている」と見上げた空の青が眩しい
28
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和竹
晴れの日にラインが来るたわいなく会って話さない?陽の当たる場所で
4
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和竹
深く深く言葉は触れる君の中そう願うほどにただ君を眺める
2
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和竹
いつの間に色褪せたものたくさんに褪せずにあるもの数えるほどに
4
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