御崎 耕のお気に入りの歌一覧
きりあ
春の歌他の歌人が上手いから我はただただ黙していよう
19
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浅草大将
雪消には思ひ起こせよ遠つひと松に常葉のいろ変はらじを
10
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じゃこ
ありがとう!すべての人と神様と、そして案外できるわたしと
24
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光源氏
若き日の詩歌ひもとくゆふまぐれほのかに淡き戀のつれづれ
32
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光源氏
かひのなき我が身の舟は流れ果て後の世に聞く調べにまかす
12
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羽
春浅い海の水はまだ冷たくてしびれた指に藍がからまる
17
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薫智
あかぎれた指先を見て母想う今まで家事をありがとうです
13
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さる
病床の吾妻見舞ひて微笑みを言の葉にかへ力づけたり
16
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浅草大将
高ひかる陽の目も見えで一人ただ酒に溺るる徒づらの日々
12
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詠み人知らず
痩せ犬が呼ぶ三月の空の青すべての嘘を見透かしてくれ
3
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薫智
もう君が頑張ってるのはわかるからあと少しだよとしか言えないよ
12
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薫智
もたれくる隣の人の頭から生きる重さを味わっている
21
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薫智
生きてると傷つくことが多いけどそれは自分を磨いてるんだ
30
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薫智
花でさえ互い違いに葉が繁り花を咲かせて和して生きてる
28
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薫智
孤独とはひとりで過ごすことでなく生かされてると忘れてる時
170
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じゃこ
一月は行き二月逃げ三月は去っても四月しあわせならいい
19
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庭鳥
定型で詠んでくうちに気がつくと思考自体が三十一文字に
17
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島祝
わが嫁は前頭葉の中ぞ住む余をキモヲタと人はいふなり
10
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光源氏
言の葉を千度の祓ひと心して今あらたなる君が旅立ち
22
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紫苑
要るときに居りゃいいのだと夫のいふ猫は何時でも居てくれといふ
12
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