舞 のお気に入りの歌一覧
び わ
抜歯する残った奥歯一っ本が良く頑張って助かりました
6
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つばす
濡れ落ち葉踏みしめ歩く早朝の 吐く息白い凛とした世界
17
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只野ハル
この雨は頭の中にも降るようだ濡れていく夢見るのだろうか
8
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ひげじぃ
片恋というほどもなき恋をしてゆき過ぎし日の冬を忘れじ
18
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ななかまど
控えめに動いたような丑年の冬至の南瓜家族を待てり
10
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うすべに
あおむけに寝転がったら どことなく気持ちよさげな御仏の顔
13
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KEN
ほしぼしと さへざへ競ひ しのに咲き 熔けて凍てつく 山茶花の色
15
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名鈴
散り積もる 木の葉を濡らす むら時雨 名残に袖も 色に染めけり
22
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朝比奈
冷たさもいよいよ沁みる師走なか聞くは友住む街の初雪
17
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青き銀椀
「ただいま」は春のこころを持ち込みて家のぬくもりへ帰るかな冬
8
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うすべに
陽だまりに藁焼く人の長い影 稲孫も黄色に刈田のすずめ
9
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横井 信
霜ひかる冬の田んぼの長い影 僕の背中で朝陽は揺れる
15
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萱斎院
つむ雪に耐ふるもめぐしなよたけの よをぞふりぬるわが身むなしき
9
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茂作
ひがし茶屋友禪纏ふ乙女子が 和傘と開くお澄ましの顏
15
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名鈴
との曇る 空も心も 耐へかねて 後夜に降りけむ 密かなる雨
16
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ひげじぃ
とまり木にひとり坐りて一年の凡作駄作にグラス合わせり
12
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只野ハル
あな不思議酒に浮かびし歌ひとつ酒に沈んで浮かぶことなく
6
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芳立
寒風に巻かれずさらに上りゆく雄々しき翼くれよオリオン
9
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朝比奈
氷雨ふる師走の街の電飾は人それぞれの眼を過れり
14
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ななかまど
鶺鴒の姿かたちか尾のゆれか幼児の眼のとみに輝く
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