林林のお気に入りの歌一覧
みん
一三時くらいに、という「くらい」には嫌いになれぬ雑さを表す
4
もっと見る
詠み人知らず
脱力し原子になるを覚悟せば有り金すべて子に託すこと
2
もっと見る
笑能子
訥々と彼岸の時は過ぎてゆく見送る人も留まる人も
2
もっと見る
柿の種。
愛しくも爲む方無きや別れとて袖しほたれてほしあへもせじ
6
もっと見る
柿の種。
春に居て人も訪ねずさうざうし鳥に蟲にといと事々し
6
もっと見る
詠み人知らず
昼食に りんごを少し食べました 香りが過去の 蓋あけました
14
もっと見る
詠み人知らず
つるつると愚鈍にうどん食べている 海が聞こえる 倉敷の午後
31
もっと見る
秋日好
心には何層もある「大丈夫」そう言ってるのはかなり表面
18
もっと見る
秋日好
撫でてみる?乙波がないのはオバサンに恋する権利がないからかもね
10
もっと見る
詠み人知らず
サラダから締めのアイスに至るまで たくさん食べる 君が好きだよ
20
もっと見る
詠み人知らず
目が覚めて野菜ジュースをゴクゴクと空腹満たす午前二時半
4
もっと見る
詠み人知らず
真夜中に目覚め何する訳もなく唯ぽつねんと歌を詠み居り
40
もっと見る
舞
春麗らのたりと妻を胸に抱き見上げる窓の青空長閑
5
もっと見る
へし切
老い鷹の 気高き翼広げ舞ふ 猛きこころの 空なほ青く
26
もっと見る
みん
来週に検査控える父親はやたら私の予定気にする
12
もっと見る
みん
世代でもないのになぜか懐かしい すっと広がるユーミンの声
9
もっと見る
みん
言霊がこわいけれどもポジティブなキャラに今更変化もできぬ
8
もっと見る
あんこ
短歌なら素直になれる意地っ張り泣いて笑って弾けて飛んで
7
もっと見る
詠み人知らず
さめざめと泣いた夜にも朝は来る新たな一歩を刻む今日
6
もっと見る
詠み人知らず
美貌にはすぐに飽きるというけれど メイク修行で 虜にするね
17
もっと見る
[1]
<<
1951
|
1952
|
1953
|
1954
|
1955
|
1956
|
1957
|
1958
|
1959
|
1960
|
1961
>>
[1987]