三沢左右のお気に入りの歌一覧
葵の助
大好きだ大切なんだと薬指放つ光は大胆不敵
2
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詩月恵
優しさが沁みる貴方の腕のなか告白できない罪が増えていく
4
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詩月恵
お互いの足りないところ埋めるため抱きしめ合った一夜の奇跡
5
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ケンイチ
この闇に尽きずにゐたり秋に朽つ花のいのちのもの思ふ雨
17
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粕春大君
むら雨の秋のひとしほ寒ければなほ紅葉せぬ松を染めてむ
19
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聴雨
降りやまぬ雨に心は見透かされ夕べ一つの言葉のみこむ
19
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聴雨
ゆく秋に律のしらべのむし絶えて小夜の衾となりし落葉
10
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緋色
「一生のお願い」それは守られた 正しく嘘をつけない君の
8
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詠み人知らず
なぁ澄んだ瞳に映るおつきさま大事にしてや ねんねんころり
6
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詠み人知らず
心臓の音を聞かせて寝かしつけ子の心臓も「さみしい」と打つ
12
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詠み人知らず
小さき手空を掴んで口に入れ何食べてるのん?秋食べてるのん?
9
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みやこうまし
子のために仏でありぬわが母を慕うが故にその衣鉢つぐ
14
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詠み人知らず
さめざめとたださめざめと秋雨のながむる先に降りそぼりては
5
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紫苑
現世を離れて幾とせをみなごはイグドラシルの葉ずれ聞きけむ
10
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舞
紅葉に落ち来る雨は音の無くあなたにも降るわたしにも降る
12
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ゆみうさ
乳房は命のしたたる形するおそれず君に仰向くときに
17
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まるえふ
強くあり女々しくもある僕だけどまあそこそこに笑顔は見せる
14
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浅草大将
そま人が家路に飾るにしき葉のもみぢを吹くな山のゆふ風
14
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ゆみうさ
髪とけばなまめく匂いするようで君とわずかに距離をおいてる
7
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みつば
「変わらなきゃ」そういう君の口ぐせが変わってないのはどういうことだ
5
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