詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
灰色猫
淘汰へと消えた真神の咆哮は新月の夜に蘇りおり
20
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灰色猫
黄緑の夏のもみじが大好きで参道ひとり愛でつつ登る
18
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サヤ
猛暑にも寒波にも耐え校庭で僕らを見守り続ける欅
8
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サヤ
四季咲きの薔薇を残してゆきましょう あなたに忘れられないように
10
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工藤吉生
オレなんて茂吉の像と比べたらまだまだ背が低いしやわらかい
8
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詠み人知らず
核心をついて困らせたくないのバームクーヘンじわじわ食べる
7
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関山里桜
ぶち猫のしっぽが欲しい ぴんと立て可愛く話しかけにゆくため
8
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半格斎
百花満つ植花夢なり野の畑を めでて歩まむ老々ふたり
22
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へし切
わが宿に人音もなく虫の音をひとり聞く夜は君恋しかり
32
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千野鶴子
誰のため誰にこの歌を送りたい?これまでの私これからの私
8
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秋日好
モロ友に煽られ落とした山猿はハナより法螺と知る人でなし
12
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真雪
あたしより先に大人になるキミを今は守るよお姉さんとして
7
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クロネコ
余暇の日に 窓辺を伝う 水視ては 溜息漏れる 恨めしき秋雨
6
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佐々木サカナ
真夜中に電話するほど若いけど逢いに行くほど青くない恋
12
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詠み人知らず
ヨットの帆おほきな鮫の背鰭みたい風はらんだら突き進むだけ
6
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詠み人知らず
誰よりも孤独愛する振りをして誰かの為に生きているひと
11
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詠み人知らず
口にする、見る事避ければ生き易い「嫌い」は真近に置いてる証
5
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さへき さうじん
慶長の 天下を分くる大いくさ 新暦ならばあと四十日
6
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さへき さうじん
招き猫 捨つるは惜しく割れしとも 飾りて待たなむ福の来たるを
10
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詠み人知らず
クミちゃんの苗字何故かな出てこないあいおえお順マ行かハ行
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