卯月のお気に入りの歌一覧
氷吹郎女@停止中
花嫁のブーケが偶然飛んできて捕っちゃったので退職します
15
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伊藤夏人
二人しかいない家族を切り裂いて僕はあなたと家族をつくる
8
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芳立
個体とは未来へのふね利己的な遺伝子はよく乗り間違へる
16
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氷吹郎女@停止中
サヨナラを告げる準備は出来ているホームベースの君のまなざし
3
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林ユキ
潮騒がざわめく胸の海原はくらい漁火ともる夜です
10
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音波
夜明け頃わたしはやっと鳥になり あなたは苦い、苦い指です。
4
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都季
神様の消えた世界で僕たちは正しさ以前の基準を作る
10
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竹本未來
逢いたいな逢いたくないな逢いたいな ここにはいない君が大好き
13
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ほたる
しろたえの切なき事あり衣更え去年の夏をまた見てしまう
8
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キタハラ
遠ざかる背中にすがり泣きわめくことができない 夕焼け小焼け
10
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シュンイチ
ことごとく青春の影は見えなくてトーマス・マンはぼくに冷たい
13
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羽
春という本のはじめのページには飛行機雲のしおりをはさむ
34
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れい
読みかけの賢治の本を開いたら夜空に銀の列車が走る
5
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音波
ひっそりと太陰暦に乗り換えてあなたと違う朝を迎える
15
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垂々
御破算で願いましてはわたくしともういちど恋しませんか?也。
19
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トーヤ
全国の天気が教える雨模様同じ雨ではないのね今日は
6
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かわのふゆき
二人席なぜか向かいに椅子は無く空間相手に相槌を打つ
4
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紫苑
吹雪く夜に死にゆくひとを見殺して弾く「革命」に憧れており
10
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三葉(みつば)
人の波。だけど誰とも目が合わず、まるで私が居ないみたいだ。
7
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さかいたつろう
走ってはいけない廊下を走りだすあの頃みたいな子ども心を
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