滝川昌之のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
あの人が座ったあの日を置き去りにしてきたベンチの 赤が剥がれる
7
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詠み人知らず
ゴールデンカムイを全巻買いました。 オタク卒業 まだまだ遠いです。
4
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詠み人知らず
ネタ切れる頃がバトンもパスし時 リタイアとデビュ裏と表
5
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詠み人知らず
病院で知り逢ひハウスシェアリング 一卵性母娘みたいな奴
3
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詠み人知らず
生れ月でも大嫌ひな梅雨入りの日にウタノワの傘は畳まう
4
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詠み人知らず
暑さといふ時と歴史の感情を文にしやうとする肩胛骨
3
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詠み人知らず
とりあへず顎と齒で噛む感じかな圓く小さく薄いチャーシュー
2
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詠み人知らず
雨上がり降った哀しみよろこびを光のなかで泣き顔で見る
11
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詠み人知らず
壁あるも弱る手からも情愛の温み深くして伝ふ念ひを
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千映
天国で優しいパパママいる傍でお腹いっぱいご飯食べてね
11
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詠み人知らず
捨て難き思いありせば吾もまた 今この瞬間を生きて歩まん
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煩悩
硝子のない窓から吹き込む風に冷えてしまう角砂糖三つの珈琲
6
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詠み人知らず
吉備の峰梅雨の晴れ間の夏衣みどり濃淡すそ野にはずむ
6
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詠み人知らず
独りゆく山の緑さの眩しくて 溢るる涙拭いもせずに
12
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詠み人知らず
分け入らば山の緑の目に沁みて 泪ぽろぽろ汗もぽろぽろ
10
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舞
野の隅の名も無い花も大空へ精一杯に命咲かせて
13
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び わ
いそいそと今日も家内は忙しく洗濯したり食器を洗い
6
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秋日好
身体内心の裡に継がれ受く思念そのまま温め進め
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KEN
さだめ満ち風となるとも我はまた永久に見守る君歩む道
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KEN
山霧の濁りに映えて糊空木一朶の白さ時越えてなお
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