ころすけのお気に入りの歌一覧
日央
風吹きて はらり舞ひ散る花瓣ごと杯に注ぎたる酒を飮み干す
15
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日央
夢は現 現は蝶の夢如くならば一つの事を為さんや
4
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詠み人知らず
真夜中のうたのわで詠む独白も誰かに響いて歌になってく
6
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シュンイチ
ことごとく青春の影は見えなくてトーマス・マンはぼくに冷たい
13
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垂々
歯に衣を着せぬ意見でおなじみの人の歯に衣着せるまじない
11
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海月琉珠
こじらせた恋の病を治さずに生きてきました いま独りです
6
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ほたる
しろたえの切なき事あり衣更え去年の夏をまた見てしまう
8
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浅草大将
いにしへの都を見れば青丹よし成らぬまほらの国し思ほゆ
15
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聴雨
春の夜月のゆくへを眺むるかつまに酌させ飲み明かさうか
14
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紫苑
未だ視えぬ「詠うこころ」に惑う吾の闇にやさしきリルケの手紙
11
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芳立
はるかなる月へ旅路をなすものかつひの夕風のこらざる丘
12
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平 美盛
こんにちは まずは一献 いかがです 酒でも飲んで くだまきましょう
5
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ほたる
ホットミルク飲めばまあるく傷埋め心鎮まりゆく今宵かな
7
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浅草大将
歌論など我は知らぎに言さへくくだらなしとて大和歌詠む
21
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まるたまる
芸術家よ、創れ喋るなゲーテ言う歌ビトは詠むただひたすらに
17
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島祝
朝日影萌ゆる草木のけざやかに晴れては近き山の辺なりけり
11
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悠々
歌詠むや十二單の八重櫻われも烏帽子の歌合はせせむ
15
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薫智
弘前の開花宣言今日らしい見頃連休郷里の桜
26
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由良
窓から人から陽射しあふれてるそんな世界を僕らは生きる
4
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粕春大君
風に折れ雨に濡てど葦原の瑞穂の国ぞ今日芽吹くなり
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