あふひ*・○・*のお気に入りの歌一覧
野々花
人なんて信じてないと強がれば抱えた膝に滲む哀染み
9
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矢車菊
マフラーのふわりと白いやさしさがぼくの涙を隠してくれた
12
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ゆりこ
男には気を付けろ父がぽつりと十八の春思い出される
8
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詠み人知らず
サンタなど信じたことはないけれど 鳥のもも焼き 熱望してた
13
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矢車菊
青空は果てなくつづく どこかからトランペットが聞こえそうな日
17
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桐生賄
教卓の上に飾ろう、手作りの門松・絵馬で、プチお祝いを
10
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常夏 葵
翌日に 寝てしまったと メール来た 昨日の夜は 音もならずに
4
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へし切
親離れ子離れなどと思へども絆は永久に変わらぬものと
19
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みん
合うだとか、仲良いだとかは知らないが、近くにいると落ち着くんです
7
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舞
天つ風そぞろに吹きて冬晴れに散る紅の山茶花の花
18
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みやこうまし
ありふれた日常の中美しいものを産みたく短歌に迫る
16
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林林
年内にやりたいことは終わるのか焦らずたゆまず取り組めるのみ
15
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矢車菊
寂しさをそっと包んでくれる手は精一杯のきみのやさしさ
15
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矢車菊
別れてもまた生きてゆく 離れゆくすべてのものに感謝しながら
15
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林林
くちびるを尖らせ必死にヒューヒューと口笛吹きたく練習の子達
17
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工藤吉生
なんとまあ。明るく晴れた日曜に泣いてわめいて怒っている子
3
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詠み人知らず
ぽつぽつと時にばつんと鳴る傘は 粒の大きさ 言い当てている
14
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詠み人知らず
舗道まで散り重なれる山茶花に 音なく冬の雨降りやまず
25
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詠み人知らず
公園の からくり時計鳴るを待ち 肩寄せ合わす恋人たちは
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詠み人知らず
どうしても好きになれない絵日記を 母が描いたか 小三の夏
10
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