さいおんのお気に入りの歌一覧
灰色猫
ペン先に住んでいるのは理性だと信じていたけど恋だったのか
16
もっと見る
シダ
いくたびの春にやあらむ梅の香に袖からめてはしばし留めむ
4
もっと見る
名鈴
濃き思ひ 浅からぬ縁も 知らせ給ふ 君よ召されよ 不言色の衣
7
もっと見る
名鈴
賀茂祭 山ほととぎす 汝が腕 一日に挙り 暮るるこの夕
11
もっと見る
蔓葵
夏やとき初音や遅きほととぎすあやめも知らぬ雨のふるさと
13
もっと見る
綴迷停
落ち着かぬ季節の神の悪戯に流るる風も定め見捨てて
2
もっと見る
へし切
諸人の挙りて祝うことなくば聖なる五輪と言うのでしょうか?
12
もっと見る
名鈴
雨雲に 暗む皐月の 空晴らす 帰り来らるる 君が言の葉
12
もっと見る
周荘
雲の間の秋の澄み夜の月深しわが身ひとりで兎と晩酌
4
もっと見る
蔓葵
物思ふといとひやはせむ時鳥君がありかを語りあかせよ
11
もっと見る
恣翁
草の上に落ちて 露帯ぶ瑠璃色の桐の花こそ 手に取りて観め
15
もっと見る
ななかまど
水ぬるみ山から降りた田の神が田の面に印す緑の読点
12
もっと見る
名鈴
夏の雪 垣に見るかな 卯の花の 清けき白さ 撓に続けり
16
もっと見る
蔓葵
昔こそむなしき舟を結びしか今は嬉しきつなかけの松
13
もっと見る
へし切
昔へや今も恋しきしのぶ草なきにつけても恋ひまさりけり
10
もっと見る
名鈴
夏立ちぬ あはれ知るかな 笛吹かせ 琴爪弾かする この夕の風
9
もっと見る
KEN
ほがらかに かたばみの花 石のあひ うつむく人の まなこにも咲け
14
もっと見る
蔓葵
わが恋はうの花かげにしのぶにもたへぬ思ひのやまほととぎす
12
もっと見る
名鈴
名にし負ふ 弓兵政所 灼なり 来たる矢馳せも 然ぞ功あらむ
8
もっと見る
名鈴
君待ちて 暗む家の内 一人居の 我が胸の火の 透き影ぞ漏る
8
もっと見る
[1]
<<
127
|
128
|
129
|
130
|
131
|
132
|
133
|
134
|
135
|
136
|
137
>>
[155]